コロナ渦と言われる中、ニューノーマルとささやかれた２０２０年が過ぎ去り、新たな年を迎えました。今回は、２０２０年「CAREER PLANTS」総括として、運営スタッフ２名がひさしぶりに対談形式で、この１年の気づきと苦悩、そして今後の展望について語ります。

 

チャレンジの連続だった２０２０年の CAREER PLANTS

 

希代： 　前回の２人の対談記事からいつの間にか、もう１年以上たっているんだねー！３月以降、在宅で本業をこなしていたこともあって、新年になっても実感があまりないんだよね苦笑。

 

関島： 　そうね、私も在宅メインの本業にシフトしてこれが当たり前の働き方に変わったけど、よくよく考えるとなんだか変な感じだよね。「CAREER PLANTS」を日頃から閲覧されている方から、２０２０年は記事のアップロードの回数も下半期にかけて一気に減ってしまい、なにかあったの？ってメッセージをいただくこともあり、ご心配かけており本当に申し訳ないです。

 

希代： 　ね！こういった記事をもっと早くに作成すべきだったよね…と今更ながら思い返しています。皆さん、ご心配をおかけし、改めてお詫び申し上げます。裏話になってしまいますが、「身近にいそうな誰かの人生観をはじめとしたキャリアストーリーをお届けするインタビュー記事」を大切にしている私たちとしては、自身のつながりや、まわりからご紹介いただいた該当する方に直接お会いしてお話を伺い、インタビュー記事を作成しているため、コロナ渦では思うようにそれが実現できなかったという現実もありました。  この新たな出会いを楽しみにインタビューを実施している私にとっては、思い返してもこれは歯痒かったな…。

 

関島： 　とはいえ、オンラインでの便利さを実感もしたところもあったよね。例えば、CAREER PLANTSに登録していただいているキャリアコンサルタントの方々とのコミュニケーションは以前に増して活発化して、オンライン勉強会も月１度だけでなく、継続的に実施できるようにもなったしね。どのキャリアコンサルタントも非常に新たな知識を得ることに前向きで、そして情報の共有や伝達もとっても丁寧にやってくださるから、常に刺激を受けています。自分もそのひとりとして、学びや気づきの大きさが本当に貴重だと実感しているよ。

 

希代： 　確かに！キャリア相談も一定数のご依頼もいただいてもいることから、このサービスのニーズを非常に強く感じるよね。まだまだ認知が足りないフェーズだから、もっと私たちが頑張らないといけないのだけれども…。

 

関島： 　Twitterを活用して、定期的に情報発信のトライ＆エラーを繰り返すなど、取り組みも強化していってはいるけど、なかなか難しいよね。ぜひTwitterご利用の皆さん、私たちのつぶやきをフォロー、そしてりつーとでの拡散など、お力添えしていただけますと、本当に嬉しいです！

 

 

サービス拡充・場づくり… 飛躍の２０２１年を祈念！

 

希代： 　実は「CAREER PLANTS」を運営している会社（株式会社 Re-CH）は２０２０年にかなり大きな事業の請負など、大きな転換期になる動きがありましたが、コロナによりいずれも話自体が流れてしまいました…。２０２０年はその立て直しで、前述のインタビューのやり方だけでなく、事業全体をどのように進めていくのかを再考することに上期はけっこうな時間を注いだよね。

 

関島： 　そうね。事業での収益を踏まえて、「CAREER PLANTS」の告知や、２０２５年頃までの事業全体のロードアップも作っていたよね。いまとなっては、ここまでの軌道修正が必要になったって思い返すくらいだよねー本当に。まずは「CAREER PLANTS」としては、定期的に記事をアップロード（キャリア関連のイベント紹介含む）し、継続的に閲覧していただいて満足していただけるメディアとしての機能を強化していきます。そして、キャリアコンサルタントの増員 も同時並行で行い、これまで以上に安心してキャリア相談ができるプラットフォームを目指して、サービスの拡充を図ります。

 

希代： 　まわりでキャリアに関するお悩みや、モヤモヤを抱えている方がいらっしゃいましたら、ぜひ私たちをご紹介ください。キャリアをどうしたいかって悩みを誰かに相談したくても、その相手を見いだせない方が多いのは以前から分かっていましたが、このコロナ渦で増加したようにも気づかされたよね。 緊急事態宣言はじめ、在宅勤務が増える中、Zoomをはじめとしてオンラインでの通話ツールが一般化してきてはいながらも、キャリアの相談は対面でお願いしたいって声も多くったね。

 

 関島： 　リアルの再構築じゃないけど、対面の良さが出るひとつなのかもしれないよね。そんな方々がもっと気軽にサービスに対面で接点をもてるような仕掛けができないか模索しきました。この時代だからこそという壁を取っ払って何があると良いのか、私たちは何をしたいのかと問いかけながらだったね。

 

希代： 　そこで行きついたのが「集まれる場としてのカフェ」作り。私たちのサービスを欲している方、またそうでなくとも人との交流やつながりを求めていらっしゃる方が気軽に立ち寄差れる場としてのカフェ。ただコンセプトはあくまでキャリアである場を作る。２０２１年はその設立の実現に向けて進んでいきたいと思います。

 

関島： 　１月下旬には、私たちのサービスに関わってくれた人がオンラインで交流できるイベントも企画しています！これは対面ではなく、オンラインでね 笑。コロナ渦で、これまでほど気軽に交流ができなくなっている方も多くいらっしゃるかと思いますが、私たちは皆さんとつながり続けられるオンラインサービスをこれからも目指していきます。

 

希代： 　次回の対談は今回くらいのショートバージョンで、もう少して短いスパンでの記事としての情報発信として、大きな進捗が話せたらと思っています。今後もご期待の上、応援のほどお願い致します！

 

 

 

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